Q&A

Q

界面活性剤が入っている洗浄剤との違いは何ですか?

A

本来なら混ざり合わない油と水を混ぜ合わせ、汚れを落とす働きのあるものを界面活性剤といいます。
ジョキンメイトは、膨張させたアルカリ性の炭酸や過炭酸の空気の気泡で汚れを剥離していくので、洗浄の方法が全く違います。

Q

なぜ普通の洗浄剤のように泡が出ないのですか?

A

泡で汚れを包こむ必要がないからです。
汚れをアルカリ性の膨張作用と酸素の力で剥離させて取り除いていきます。

Q

ジョキンメイトは、なぜ40℃のお湯で溶かすのですか?水ではダメですか?

A

酸素の力を活用しているので、温度が高ければ高いほど膨張率が高くなり、汚れを剥離させる力が強くなるからです。
皮脂汚れはラードとかバターみたいなモノですから、体温より高い温度で洗う方が絶対にきれいに落ちます。
水では皮脂は溶けにくくて効果が出ません。

Q

ジョキンメイトで洗浄した容器は細菌がつきにくいというのは本当ですか?

A

容器をしっかり洗うと汚れが再付着しにくくなりますので、汚れについてくる雑菌類の再付着防止につながります。

Q

洗浄だけでなく漂白作用もありますか?また環境にはどうですか?

A

成分の過炭酸ナトリウム水溶液は、炭酸ナトリウムと過酸化水素とに分解することで汚れを剥離すると同時に、漂白作用があります。
一般的な塩素系漂白剤は、特異な塩素臭があり、漂白過程でトリハロメタンなどの有機塩素系化合物を生成するため、環境汚染の原因になります。ジョキンメイトの成分である過炭酸ナトリウムは水と酸素に分解するため、環境への負荷はありません。

Q

ジョキンメイトで洗浄したグラスが曇りにくいのはなぜですか?

A

ジョキンメイトの洗浄は容器の表面のピンホールの中の汚れまで浮かして取りさるために透明感が出ます。

Q

普通の洗浄剤では手が荒れやすいのですが、ジョキンメイトはどうですか?

A

中性洗剤と比べると手は荒れにくいです。

Q

他の洗剤と混ぜて使っても大丈夫ですか?

A

大丈夫ですが、漂泊剤と混ぜるのは止めてください。

Q

入れ歯やメガネの洗浄にも使えますか?

A

入れ歯は使用できますが、メガネはレンズ表面をコーティングしているので、コーティングが剥がれる可能性がありますので、洗浄はお勧めできません。
コンタクトレンズもお控えてください。

Q

テフロンの鍋を洗っても大丈夫ですか?

A

はい、大丈夫です。とても綺麗に汚れを落とせます。

Q

ジョキンメイトでは洗浄できないものや、汚れが落ちにくいものはありますか?

A

ジョキンメイトはアルカリ性なので、アルカリ成分の汚れは落としにくいです日常製品ではウール、シルク、宝石の真珠、金属では銅製品、アルミ製品の洗浄は出来ません。

Q

ジョキンメイトは衣服の洗濯にも使えますか?

A

はい使えます。40度のお湯で溶かしたジョキンメイトを入れれば、汚れも落ちやすく、汚れについてくる雑菌類の再付着防止もできます。

Q

野菜や果物を洗っても大丈夫ですか?

A

基本的に野菜は酸性ですので、アルカリ性のジョキンメイトでは野菜は洗えません。鮮度が落ちてしまいます。

Q

PCKの主成分は何ですか?

A

樹草木から抽出した35種類の植物精油です。

Q

芳香剤とPCKの違いは何ですか?

A

芳香剤はニオイを別の香りでカモフラージュするものです。
PCKは除菌することでニオイを消すという大きな違いがあります。

Q

PCKは消臭液なのに、なぜ除菌効果があるのですか?

A

PCKは35種の植物の精油を調合していています。昔から漢方薬である生姜やカボスは魚の臭いを消すことが出来ます。
また、昔から風邪をこじらせたら梅生番茶、金柑、南天、唐辛子のように植物を薬として活用しています。
PCKは、このような植物の力を活用した安全な漢方物質の除菌型消臭剤です。

Q

次亜塩素でも除菌ができるようですが、PCKとの違いは何ですか?

A

次亜塩素でも殺菌ができます。
ただ、濃度が薄くなれば殺菌力が落ちて効かなくなります。
また、次亜塩素などの化学物質が人の健康や環境に与える影響について、濃度によっては健康被害が生じると言われています。
PCKの場合は、樹草木の持っているフィトンチッドの作用で除菌・消臭を行いますので、人にも環境にも安全なので、安心してご使用いただけます。

Q

除菌・消臭に効くとうたった二酸化塩素を用いた商品がありますが、本当にインフルエンザに効くのでしょうか?

A

他社商品の除菌・消臭効果は分かりませんが、2014年3月27日に消費者省が、そのような商品の生活空間での除菌効果を裏付ける根拠がないとして、販売元の製薬会社に対して措置命令が出されています。

Q

PCKはノロウイルスにも効きますか?

A

ノロウイルスには専用にブレンドした「ノロライザ」があります。検査機関での除菌作用試験を行って、ヒトカリシノロウイルスを始めとする各種ウイルスにも対応しています。

Q

子供やお年寄りがいる部屋に噴霧しても大丈夫ですか?

A

小さなお子さまやお年寄りの方が居る部屋でもお使いください。
現在は、保育所託児所、介護施設や病院などで使っていただいています。
植物の力は免疫力、集中力をつけるなどの働きもあり、安心してご使用いただけます。

Q

ニオイの種類によってPCKの調合を変えることは可能ですか?

A

PCKの植物エキスは多種多様のニオイに対応いたしますので、ほとんどのニオイを消すことが出来ます。
ただ、特別なニオイの場合は、調整することも可能です。
弊社担当者にご相談ください。

Q

家の内装材などに含まれている揮発性有害物質にも効果はありますか?

A

ホルムアルデヒドなどが問題になっていますが、ニオイの元はホルマリンと合成糊です。
ホルマリンは物を腐食させないため、何も寄せ付けません。
それを分解するのは大変ですが、植物の力で時間をかけて臭気を抑えていきます。

Q

通電しているものに噴霧しても危険ではないのですか?

A

EP229は非伝導性ですので、35,000V未満の高圧電流でも使用可能です。

Q

ノイズや静電気は発生しませんか?

A

真空吸引機などの清掃ではノイズや静電気が発生する場合が多いのですが、EP229は静電粒子を中和させますので、そのような影響はほとんど出ません。

Q

洗浄作業はどれ位の時間がかかりますか?

A

通常は噴霧洗浄して約1時間で清掃は完了します。
洗浄液が蒸発した後、機器の外に流れ出た塵埃を除去ください。

Q

噴霧液を吸い込んだり、目に入ってしまった時はどのようにすれば良いですか?

A

柑橘類の皮に含まれるD-Limoneneから精製した無害無毒の成分ですが、万一、吸い込んだ場合は口をすすいでください。
目に入った場合も流水でしっかり洗い流してください。
異常がある場合は、医師の診察を受けてください。

Q

使用に当たって、特に注意すべきことはありますか?

A

高圧ガスを使用していますので、火気の近くでは使用しないでください。
直射日光の当たる場所、ストーブやファンヒーターの近くなど、温度が40度以上になる所には置かないでください。

Q

自動車やオートバイのエンジン部分の洗浄にも使えますか?

A

洗浄だけでなく、熱くなったエンジンの冷却にも使えます。
洗浄しますとグリスなども洗い落としてしまいますので、洗浄後、必要箇所にはグリスやオイルを塗ってください。

Q

錆は落とせますか?

A

錆落としではありません。